2006年12月22日
失敗しない探偵社選びの極意!
探偵社を選ぶのは意外に大変ですよね。
皆さんの探偵社選びの基準をちょっと考察してみましょうか。
●自分の勤務先や自宅から近い探偵社を探す。
●WEBで調べて最も安い料金の探偵社を探す。
●実際に電話をしてみて最も対応の良さそうな探偵社を探す。
このような方が多いのではないかと思います。
でも・・・・?!
×WEBに記載されている料金と違って、ごっそり別料金を請求された。
×相談は無料と言われていたのに、実際に会ってみると契約するまで帰してもらえなかった。
×調査してもらったが、調査が上手くなかった。
×依頼を断ったら、調査の対象者に依頼していることを告げられた。
×クーリングオフできなかった。
などなど探偵社に対する苦情の類はたくさん報告されています。
そこで、よい探偵社の見分け方などというHPも最近見かけるのですが、
そこに書いてあることも「おい、ホントかよ!?」と言いたくなるような
ことばかりしか書かれていませんので、不詳私の探偵社の選び方を伝授させていただきたいと思います。
小西がすすめる探偵社の選び方
①料金が明示されていること。
【解説】
当たり前のようで、当たり前でないのです。料金を電話で教えてもらえない、WEBにも書いていない、こんな会社がまだあります。
他社の営業方針にとやかく言う気はありませんが、お寿司屋さんを思い浮かべてくだされば分かるといいと思います。
値段なんて気にしない!結果が出ればいいんだ!というかたは、料金など
気にせず依頼してください。
料金のことが気になる方は、避けて通るべきだと思います。
②事務所にこだわらない。
【解説】
個人とか、法人でも小規模な会社はいくらでもあります。
特に探偵社の場合、会社に必要な施設というのはありません。
要は、自宅の片隅でも開業できるのが探偵社です。
かの有名な松田優作さんの探偵物語を思い浮かべていただければ、主人公の工藤探偵も自宅兼オフィスでした。
法人だから安心、個人だから不安、大きな会社だから安心、小さい会社は不安、これは大きなマチガイです。
探偵というのは、人柄で選ぶべきです。
よく大きな会社に依頼したら、営業の人には会ったことがあるけれど、調査をしてくれる探偵には連絡さえさせてもらえなかった・・・とお聞きしています。
機械的に処理される探偵と、適切なアドバイスなど個人的に相談もできる探偵、あなたはどちらを選びますか?
③契約書は発行してもらえるか?
【解説】
NETでよさそうな探偵社を見つけたからといって、いきなり依頼ができるものではありません。
ちゃんと調査の対象者の写真を渡したり、どんな調査をしてほしいのか?
調査対象者はどんなところが怪しいのか?
そういう会話を探偵と行うべきです。
そのためにも、契約書を発行してもらえる会社を選ぶということは、とても重要です。
そして、その契約書をじっくりと読み込んでください。
ポイントは、
「クーリングオフが可能か?」
「急に予定が変わった場合に、いつまでならキャンセルしてもキャンセル料がかからないのか?」
「追加の料金は、何に対して、いつかかるのか?」
「秘密保持(守秘義務)は契約書に記載されているか?」
この4点だけでも最低チェックしていただきたいと思います。
逆に言いますと、この4点の抜けている契約書は、あなた様が不利になる可能性を含んでいるということを覚えておいていただきたいのです。
④名前にだまされない!
【解説】
会社の名前というのは、どこだってそうですが必死に考えてつけた名前です。
だから立派な名前で当たり前なんです。
個人の探偵が、たとえば小西私立探偵事務所としているとやぼったい感じがしなくもないですよね。
でも、だからと言って悪い探偵だと思い込むのは早計です。
あるお客様が某社に依頼をしてかなりヒドイ目に会われました。
「契約をしようと思ったんだけれど、会って料金を聞いてみたら余りにも高いと思ったので契約を断ることにした。そうしたら、調査の対象者に直接電話をかけてキャンセル料を請求した」
・・・・・!・・・・・
いやはや、とんでもないことです。
「どうしてそこにしようと思ったのですか?」
と私が聞いてみると、
「会社の名前で自分の気持ちを分かってもらえそうな気がした。。。」
とおっしゃっていました。
そこは大きいということで有名な会社です。
会社の大きさも、会社の名前もあてにはならない。。。これが悲しいですが現実なのです。
名前よりも中身!覚えておいてください。
⑤電話で済ませない!
【解説】
どこの探偵社でも無料で相談や見積ができます。
いろいろ電話をして対応の良さそうな探偵社を探されると思うのですが、
それはあくまでも入り口に過ぎないのだ・・・と思っていただきたいのです。
本当に大事なことは、相談して料金のプランを聞いて調査の方針を聞いてからスタートします。
対応のいい営業マンは、ほとんど調査はいたしません。
人には適材適所というのがあります。
人当たりが良くて、トークも上手い!そんな人なら探偵にはならずに、セールスマンで居たほうが待遇も給料もいいはずです。
探偵という職種を選んで生きていこうという人間は、どこかで不器用な生き方しかできない人間なのです。少なくともセールスマンには向いていませんね。。。
メールや、電話では決して分からないものがあります。
ですから、数社に絞込みができたら実際に会うことをお勧めします。
⑥ぎりぎりまで悩まない。
【解説】
私は、基本的に今日調査してください!といきなりかかってきた電話の依頼はお受けしません。
なぜなら、焦っているお客様ほど、いい結果を出せないということが分かっているからです。
会社的には、どんな依頼でも受けてしまったほうが売上になります。
しかし、そんなことでは結果を出してナンボの探偵の名前が泣きます。
そして残念ですが、焦っている方ほど料金をぼったくられます。
なぜなら、「良い探偵を探す」から、「今日調査してくれる探偵を探す」へ、あなた様の目標がフォーカスされてしまうからです。
契約と、依頼は別の日でいいわけですから、調査したい日が決まっていない方でも契約をしてからじっくり調査日を決めれば心にかなりの余裕が生まれます。
こういう場合は、余り失敗というものがありません。
つまり・・・料金もあんまりかかりません。
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投稿者: 日時: 2006年12月22日 11:34 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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