探偵事務所プライベートアイ

やり方は、非常に簡単で安全です。
まず、ＵＳＢフラッシュメモリーを購入します。容量１Ｇくらいの物をおススメします。

そして、メインに使っているパソコンにつなぎます。
次にインターネットに接続し、http://portableapps.com/apps/internet/thunderbird_portableへアクセスします。

ダウンロードスタンダード（画面左側）をクリックしますと複数のダウンロード可能なサイトが表示されますので、好きなところのダウンロード（青文字）をクリックします。
ファイルのダウンロードが勝手に始まります。保存先は、マイドキュメントなど覚えやすい場所にしてください。

解凍ソフト+Lhacaを持っていない人は、ここで入手します。
普段、パソコンでフリーソフトなどをダウンロードした事が無い人はおっかなびっくりかも知れませんが、頑張って先へ進みましょう。

解凍ソフトで先ほどのポータブルサンダーバードを解凍します。
解凍と言っても、ダウンロードしたファイルをクリックしたまま+Lhacaにドラッグするだけです。
解凍されたら、ファイルが使えるようになっているので使えるようになったファイルを右クリックして切り取り→ＵＳＢメモリをダブルクリックして→貼り付けという作業だけで完了！

同じ手順で、日本語化できるランチャーと日本語化バッチのja.xpiをダウンロードしてＵＳＢへ貼り付けます。

ここまで出来たら、次にＵＳＢ内のポータブルサンダーバードを起動します。（紺色の鳥がメールを摑んでいるアイコン）
起動すると英語でメールアカウントを設定するかどうか聞いてきますが、無視してキャンセルをクリックしてください。

ツールバーのMessageをクリックして、２段目にあるExtensionsをクリックし、さっきダウンロードして解凍した「switch-locales-1.5.1.xpi」と、「ja.xpi」をドラッグ＆ドロップ（クリックしたまま移動して目的の場所で離す）してください。
グリーンのアイコンが２つ出来上がったら、真下にあるInstall Newをクリックしてサンダーバードを終了します。
＊必ず終了しましょう。
もう一度サンダーバードを起動すれば日本語化された状態で作業できます。
日本語化しなくても英語のままで十分使える方は、この作業は不要です。

起動して日本語でアカウントを作る画面になるので、ここでアウトルックエクスプレスなどから、自分自身のアカウントを移植しましょう。
この作業が終われば、通常のメールのやりとりはパソコン上で行って、秘密にしたいやりとりは、ＵＳＢメモリでサンダーバードでやりとりというように使い分けすることも出来るようになります。

こういうダウンロードなどの作業が面倒！と感じる方は、以下のようなＵ３対応の製品を購入すると楽にインストールできます。

現在Windouwsにしか対応していませんが、Ｗｉｎ機しか使わないなら圧倒的にこちらのＵ３を使う方が操作も分かりやすくて楽です。
私は、Ｍａｃも使うので上記のようなダウンロードの方法を取っていますが、Ｕ３対応の製品ならＵＳＢに差し込むと同時にランチャーが起動してくれます。

ダウンロードなど面倒な作業は一切なしで、ＵＳＢメモリにサンダーバードポータブルをインストールして使うことが可能です。

どうしてＵＳＢメモリにメールソフトのポータブルサンダーバードを入れて使うといいのか？
というと、パソコンでメールをやりとりするにしても履歴がＵＳＢにしか残らないからです。
大事なメールは、消したくないし、かといって残しておくと見られる心配もある・・・という方にうってつけの方法なのです。